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斜面維持補修施工技術研究会の設立について

法面構造物について

法面は、道路および公共施設に隣接しており、インフラ施設の機能維持のためには重要な構造物です。

これまでに施工された法面保護工は、既に更新時期を迎えているものも多くあり、その点検・評価および対策工は、トンネルや橋梁に比べ遅れています。
例えば、大雨時には、老朽化による機能低下から法面保護工が崩壊する事例も見られます。

当研究会の活動目的について

そこで、法面保護された斜面もインフラの一部と捉え、法面保護工の点検・評価とその補修・維持・更新の技術を確立し、持続可能な社会構成に寄与することを目的とし、当研究会を設立いたしました。

道路法面の老朽化の現状

吹付法面の老朽化
 
吹付法枠の劣化
 
グラウンドアンカー(旧タイプ)の破断


事務局

斜面維持補修施工技術研究会
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